Arch LinuxのPCからUSBメモリにArch Linuxをインストールして良しなにするメモ

最近人と話す機会がなく、余裕がなくなっているのをひしひしと感じています。
普段使ってるArch Linuxでなんかあった用にUSBにArch Linuxをインストールしているのですが、容量を増やしたり、面倒になったりで何回もインストールを繰り返しているので忘れないうちにメモにしておきます。
基本的にはこの記事1(Qiitaで多分いちばん読まれてるArch インストールガイド)とArch Wikiのインストールガイド2に沿っています。
ただし、USBにインストール3となると少しカスタマイズが必要です(どうもURL中にアンダーバーが含まれてるとリンクが外れるみたいで、こいつだけbit.lyを通しています)。

前提

  • x86_64(amd64)版Arch LinuxをインストールしたPCがある。
  • 上記のPCはインターネットに接続されている。
  • 上記のPCには1つ以上のUSBポートがある。
  • 上記のPCはx86_64 UEFI(セキュアブートをオフにした状態)でのみ起動する(Legacy BIOSi386 UEFIでの起動は考慮していません)。
  • 上記のPCでインストールに利用するアカウントはroot権限またはsudoが利用できる権限を持っている。

やったこと

mkfs.btrfs /dev/sdXしてfstabにnoatime,discard,ssd,compress=lzoを追記
Waylandの対応はGNOMEが一歩先を行っているのでgdmを入れる
gdmからSwayに渡したりすると尚良
GNOMEでもいいんだけど、WaylandだとCaps LcokとCtrlをスワップさせるのが効いていない現象がGNOMEでもKDEでもあるのでどうにかならんかな〜という気持ち
今日本語入力はfcxitx-mozcを使ってるけど、mozc自体が更新1年以上止まってるし(Googleなので当然のようにPython2が必須)、国際化の観点で言えばibusだけどCJKV言語だとfcitxが圧倒的で、GNOMEibusしか対応したくなさそうだし、七面倒くさいことこの上ない。
node-gypもMayaもpython2の対応がアレだし、noto-emojiとかのビルドにもpython2が影が忍び寄るし、2020年にpython2の移行はできないんじゃないか?と不安になってくる。

参考文献