【メモ】non-Docker Mastodon (on Arch Linux)でv3.2.0 -> v3.2.1へのアップデート時に詰まった話
システムアップデートの失敗
いつも通りpacman -Syu
したら
/var/cache/pacman/pkg/python-pytz-2020.1-2-any.pkg.tar.zst is corrupted (invalid or corrupted package (PGP signature)). Do you want to delete it? [Y/n]
と出てきてアップデートに失敗する。
で、これは以下のサイトに解決策が書いてあり、archlinux-keyring
とceetbot
、この2つのパッケージを入れた後、pacman -Syu
で素直にアップデート出来た。
普通にdb:migrateまで成功、しかしHTLが一切流れず....?
そのままアップデート作業を続けて一通りやっても机バンバンが出てこなかったのでホッとしたのも束の間、HTLが一切更新されず、500エラーが連発されてしまう。
そこでmastodon-web
を見るとRedisとのConnectionErrorと出ているのでredisを再起動しようとする。
が、再起動に失敗。
/etc/redis.conf
を見ようとすると、/etc/redis.conf.pacnew
が出来てる事に気付く。
となると最初のシステムアップデートでデフォルトのコンフィグファイルが変わったと推測される。
なのでpacnewと今迄のファイルを地道に比較しながら、追加された項目をポチポチ追加すると、redisが再起動出来、全て無事にアップデート出来た。
以上